親子でつなぐ「歯は命」

私自身が幼少期の頃から歯医者にはよくお世話になり、歯列矯正もしました。
元々虫歯は少なかったのですが、歯並びが気になり親の勧めもあって始める事になりました。
歯列矯正を経験し歯並びがきれいになると、人の口元や歯並びも大変気になります。
とてもきれいな人なのに、歯並びが悪かったり歯がきれいでなかったりすると、本当に残念です。
私は歯並びには自信があるので、口元を隠すような事もありません。歯列矯正はしてよかったと心底思います。
治療中は、長期間にわたって器具でひっぱられて歯が痛かったり、食事や歯みがきもしずらかったです。
慣れるまでは口の中の違和感がつらく、寝れない日々もありました。
何度も歯科医院に通わないといけないため、しんどく感じる事も多かったです。
しかし数年後には笑顔に自信が持てるようになるのですから、やはり歯列矯正はよいです。

私自身が歯や歯並びの重要性を人一倍感じているからこそ、子どもが生まれてからは子どもの歯にも気をつけました。
まず2歳を過ぎてから、歯科医院に慣らす意味も込めて定期的に検診に連れて行くようにしました。
フッ素塗布や、歯垢や着色汚れを取ってもらいつつ、時には医師から歯の健康に関する情報も得ていました。
子どもの歯に対して、意識してこれまで行っている事です。
「4歳ころから毎日煮干しを食べさせる」
「歯科医院で購入した、歯ブラシ、歯みがき粉で磨く」
「奥歯を磨く時に便利な、ヘッドが小さい歯ブラシも使う」
「親が仕上げ磨きをする」
「あいうべー体操をする」
「幼児期はお菓子やジュースをなるべく控える」
これらの事を習慣的に行っていることで、現在10歳の子どもはまだ虫歯治療歴はなく、歯並びも問題ありません。
これまでに学校の歯科検診で「要治療」の用紙をもらってきた事はなく、子ども自身の歯への関心も高いです。

健康で過ごすためにも、食事を楽しむためにも、元気に笑って過ごすためにも「歯は命」です。
これからも親から子へ健康な歯をつないでいきたいと思います。

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