大人になった今でも私には苦手なものがいくつかありますが、その中でも歯医者というのはもっとも苦手な部類に入ります。とはいえ今まで歯医者で嫌な思いや痛い思いはしたことはたいしてないのですが、どうしても苦手意識が消えてくれません。
歯医者というと痛いというイメージがありますが、少なくとも私自身はそこまで痛い思いはしたことはないはずです。にもかかわらず苦手だというのは、歯医者のイメージだけが先行しているのでしょう。
そうしていくつになっても歯医者へいく時には内心ドキドキしてしまうのですが、治療が始まってみればあっという間に終わってしまい、案外あっさりとしたものです。ただ身体を倒し口を開けてボーッとしていると虫歯が治っていくのですから、よく考えてみると他の種類の病院よりも治療自体はラクかもしれません。そうわかってはいても苦手だというのだから、歯医者というのは不思議なものです。
ただ虫歯が治っていく過程というのは、思いのほか楽しいもので、治療が全て終わってしまうとそれはそれで寂しいような気になってくるのだから、本当に不思議です。
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